stipa記。

日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
 

従弟のこと。 

今回また東京の母親代わりの叔母(亡き母の妹)のところに
お世話になった。
叔母の息子、独立して暮らしていたんだけどいろいろあって
仕事などのストレスでただ今休職中で実家に帰ってきている。
外にもあまり出られない毎日。
それでも私が到着した日、日暮里まで私のために出て来てくれて
お墓参りも一緒にしてくれてとても嬉しかったが
その後負担にならないように急いで帰った。

ここには書いてなかったけれど、今回の滞在の目的のひとつ。
叔母の息子の話し相手になること。そう決めていた。
彼とはいとこというよりかは姉弟か友達みたいな関係。
いつも日本に帰ると夫共々一緒に遊んでもらってたのだけど
休職して実家に帰ってるって聞いてとても心配していたから
実際にあって話を聞いたり一緒に時間を過ごせて本当に良かった。
私が日本に行くことが決まった直後に医者から休職するように言われた
そうなので良いことじゃないけどタイミングがあったのはよかった。
彼のことは改めて書きたいと思う。

お墓参りなど 

日本から帰ってきてたったの10日足らず。
それなのに、それなのに・・・
滞在したこと、美味しいもの食べたこと、いとこ達と沢山話したこと・・
ものすごいスピードで過去の彼方へと遠ざかっているのが悲しい。

今回は兄とは連絡は取らなかった。
ロンドンから今度行くことになったという事はメールしたけれど。
短く4行くらいの返事が来た(苦笑)

到着した日には空港から日暮里まで電車で行って
そこで叔母といとこと待ち合わせて谷中にある母のお墓参りに行った。
日暮里の駅からお寺まで子供のときは結構な距離だと思っていたが
今歩いてみるとなんてことない。
夏場はいつもそうだったがお墓には蚊が沢山いて大変だった。

着いてすぐに、父の名前の入った新しめの法要の塔婆を見て
母のことでなく父のことを思った。
彼はどのくらいの頻度でここに来ているのだろうか。
もう彼と一緒にここにくることなんて多分無いのだろう。

あまりの蚊のすごさにそれから即退散を強いられてしまった。

お墓にいくと当たり前だけど母の近くに来たという実感がある。
お墓の下、すぐ手に届くところに母だった一部が眠っている。
死んでしまって何処かへ消えてしまっても彼女の一部はまだそこに
残っている・・とても不思議な気持ちになる。

余談 

ご報告、というまでもない余談なのですが・・・
出掛ける前に疑問だった服装i.e.ブラ紐。
やはりみなさんに教えていただいた通りでした!
街中や電車の中などで観察した結果、
ロンドンよりかなり、紐見せてる人が少ないように思った、
っていうか殆ど見なかったです。
私くらいの年齢の女性、肩は見せていても紐は見えてない、絶対!
叔父の還暦祝いのためにみんなで那須の方に旅行に行ったとき
途中とても暑かった為見苦しかったかもだけど
ロンドン式で過ごしてました(* ̄m ̄)
お前腕が結構引き締まってるじゃんって叔母に褒められました(^^;;

ありがとう と すみません 

普段日本語をあまり話していないのでたまに日本語会話となると
こういう時ってどういうんだっけ?ということがよくある。
一時帰国時の最初の数日間は話すコツを取り戻すのに必死。
夫のために通訳もしてやらねばならず疲れ倍増・・。

通訳の話はまた今度するとして、私の日本語だ。問題は。
文章を書くときはまだ考えて書けばいいし、形式的にも決まってくるけど
会話はまさにライブ!頭の中でリハーサルも出来ない。

身内と話すときなどは頭で思ったことをそのまま話せばいいだけだし
文の順序が逆(英語風)になってしまっても許してもらえる(笑)
電話で問い合わせしたりとかの時に使う敬語や謙譲語、不思議なことに
話すだけだったら私の場合はくだけた口語よりも簡単に出てくる。

普段外国語だけの生活をしている方なら同じ経験のある方もいるかも知れない。
久々に国際電話を掛けて家族や知り合いと話す時に何でってくらいに
ギクシャクした敬語で話してしまったり・・。ありませんか?
堅い日本語のほうが口から出やすいって言うか、簡単なのがふしぎ。

あと、難しいと思うのはインフォーマルとフォーマルの中間あたりの日本語会話。
いわゆる丁寧語ってやつかなぁ。話す時は気合が要る。
どこまでどのくらいの丁寧度で言ったらいいのか非常に難しいし言い回しとかも
変になったり英語式に考えていたりですっごく不自然な日本語に聞こえてると思う。

今回の滞在で??だったのは ありがとう と すみません。

これは言語の問題ではないんだけど、日本に帰って例えば
お店で何か買った時支払い済ませてさあいくぞっていうときに
ついつい ありがとうございますThank you. といいたくなってしまった。
何度も あ・・まで出たけど引っ込めた(笑)
だって他の人を観察してみると、みなさん、無言。
レジの店員さんのえっらい丁寧さとすご〜く対照的。
街角で「お願いしま〜す♪」とティッシュ配っている人に対しても
無言で貰っちゃうのが悪い気したし(笑)

「ありがとう、ありがとうございます」っていったいいつ使う言葉なのか
いまひとつ「使用方法」が分からなくて少し困った。
シチュエーションからいえば、明らかに Thank you でも
ネイティブ日本人は すみません、という。
レストランで食事を下げてもらう時など →すみません
エレベーターでお先に、と譲ってもらった時など →すみません
なにも言わなくっても目礼や会釈だけでもいいこともあって
とっさにいかに自然にわざとらしくなく振舞うか、意識してしまった。

印象に残ったのは多摩川に従妹夫婦とその飼い犬のビーグルと
散歩に行った時によその犬飼さんたちとちらっと言葉を交わした時も
別れの挨拶は両方で「すみません・・。」 
まあ、こういうときにさようなら、とは言わないのはわかっていたが。
別に迷惑かけた訳じゃないから謝っているのではないけど、
「すみません」 って奥が深い。

余談だけど夫も私を含めてまわりが頻繁にすみませんを使っているのに
気づいたらしくて活用していた。ただ、彼の場合、発音がいまいち・・。
どうしてだか しゅみませーん と言っていた!(笑)
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    1968年生まれのおうし座。
    観光客はまずよりつかない
    南ロンドンの端っこで
    スイス産の夫とひっそり生息中。

    気ままに更新中。
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