日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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さらばお局
新年明けて仕事場に大いなる変化があった。
ついに、ついに、やっと。

お局が他のプロジェクトに移っていなくなった。

同僚一同、この日が来るのをどんなに待ち望んでいたか
考えただけでも気が遠くなる~。
トランスファーが決まったのは去年の秋だったのだけど、手術のために
病欠していた彼女にとっては職場復帰後いきなりの異動は
体力的にもこたえるし、納得いかないと駄々をこねて、年内いっぱいまで
居座ったのだった。
その間、シフトをいきなりキャンセルしたり連絡事項などのハンド・オーバーも
皆無、2ヶ月の療養が彼女の腐った根性を癒すはずもなく、好き勝手し放題。
私については、とことん無視、挨拶もなし(苦笑)
私のせいで異動になったなんて思わないでくれよとはやっぱ、無理だったかな。
同僚みんなと、年内いっぱいだから、来年になったらいなくなるから、と
労いあって、ひたすら我慢し続けた。

パーマネントスタッフは週休二日。だけどそのうち一日は希望ならば
パート、みたいな形でバンクスタッフとして働いてもいいことになっている。
バンクのシフトは時給制で普段のシフトより高給。パーマネントスタッフの中には
できる限り働いて稼ごう、みたいな働き虫もしくは欲張りも多い。お局もそのひとり。
しかし、手術のために病欠したときの診断証明書みたいなのをなかなか手配しなかった
ために、大マネからバンクシフトをするのは禁じられていた。
バンクシフトがあるわけじゃなし、仮病使って休んでも給料はもらえるから
どうでもよいという彼女の姿勢がありありで、どたキャンするたびに、私たち
他のスタッフは代わりを手配しなくてはならず、またか!という状態が続いて
本当にいやだった。
診断書を提出した後、大マネからバンクシフトOKが出たのは11月半ば。
とたんにお局シフトドタキャンがなくなった。
社内規則で病欠すると向こう2週間はバンクシフトができない事になっている
のでそれを受けてだろう。あまりに極端な変わりぶりに気分が悪くなるようだったが
あと少し、あと少し~と深呼吸しながら頑張った・・思い出してもムカつく。

クリスマス前、同僚から聞いた話ではお局、異動先のプロジェクト・ハウスに
クリスマスと新年の挨拶をしようと(メリー・クリスマスとよいお年を!って
お祝いしあうのが慣習)電話をかけたそうだ。
異動先、受け入れ側スタッフたちもお局がどんな奴かしっかりわかっていて
新年が来るのを恐れていたに違いない。
相手が何を言ったのかはわからないがお局、愛想良く電話掛けたはいいけど
いきなり切れて、メリークリスマスって電話したのに、そんなに失礼に
しなくてもいいでしょ!って怒鳴ったんだって。あーやれやれ。
受け入れ先スタッフに同情しきれない。彼らにとっては仕事面ではよいお年
にはならないかも。
一つ、真面目に彼女の精神面を疑った出来事が。
新年後のシフトを組んでいたらお局、勝手に空いているバンクシフトに
自分の名前を記入。この日休みだからって。 
これにはみんなで呆れたを通り越して、言葉が見つからなかった。
うそみたいなほんとの話、ってこのことだ。
誰も彼女には金輪際来てほしくないってこと、わかってないのか。
やっとおさらばできるってのに、この期に及んで、誰がバンクを頼むか!
この人、やっぱちょっと変っていうか、おかしいよ?ってみんなでぞっとしてしまった。
あと数日で新年という時。シフトで何時間か一緒になってしまって無視無視だった
彼女に、天気がいいからRさんを散歩に連れて行くって伝えたら
Whatever you say is fine by me..
(この状況だと、どうとでも言って、好きにして、というような意味)
私に面と向かってではなくて、ぶつぶつとふてくされて言うのが聞こえた。
最後の最後のシフトでも勝手に早めに来て勝手に早上がり。
Where are you going? とシニアのAさんに聞かれて、シフトの調整をしないと
いけないから・・とかぶつぶつ言いながら帰っていったそうだ。
終わり良ければ・・なんてのは無理だけど、最後まで期待を裏切らないお局だった。

新年最初のシフトは大晦日から元旦の宿直となった。
職場に到着していつものように靴を履き替える。
靴箱がわりの階段下ロッカーを開けたら、お局の室内履きが無くなっていた。
喜びの悲鳴をあげてそばにいたAさんに、ない、ない、なくなってる~!って
叫んでしまった。
宿直室もあちこちの引き出しが空っぽ。まるでそこが自分の部屋とでもいうくらいに
いかにお局が私物を蔓延らせていたのかがよく分かった。

まあ、いい。もう、いい。
居なくなって、It’s bliss! もう最高!ってTちゃん(同僚のひとり)。
新しい年。何とも明るく、リラックスした職場の雰囲気。
仕事に行く時のあのもや~っとした嫌な気持ちもなくなった。
あー清清した。素晴らしい~!
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叔母家族の訪問決定♪
日本から母親代わりの叔母とその息子、娘とが
ロンドンに遊びに来てくれることになった。

過去にない格安チケットが出回っていたそうだ。
毎年1月から3月の終わりくらいまでだろうか、お得なチケットが
どこかしらの航空会社便で売り出されるので過去何度も
春先くらいまでに日本に里帰りするときに利用した。
去年2度も帰っているし、今年はちょっと、家も買ったことだし
無理かなと思っていた矢先なだけにとても嬉しい。
日本からこんなにたくさん、といっても3名だがお客さんが来るのは
結婚式の時以来だ。
家も引越しして、タイミングも素晴らしい!
急遽決まったことなので夫と急いで床直しの仕上げに過去数日間
てんてこまい。努力の甲斐あって昨晩終了。
あーやっと靴下だけでも歩ける!!

さて、この格安航空券のことは従妹の旦那がどこかで見つけて
自分は仕事だから無理なのにみんなで行ってきたらどうだって
いったのが始まりだったみたい。
従妹旦那、いつも私たちが日本に行くたびにとっても喜んでくれて
いろいろ連れて出てくれたり、とってもよいお付き合いをしている。
彼らの新婚旅行でスイスに来てくれて、一緒にドイツやイタリアを旅行した。
前からとっても良い人で大好きだったが、今回また惚れ直した(笑)

10日ほどの滞在。
叔母は定年まで長期休暇は無理よって言っていたのに去年入ったパートさんが
仕事を任せられるくらいまでに育ってくれたので休みもなんとかなったそうだ。
従弟は前にも書いたが休職中、従妹はbetween jobs で求職中。
そんな訳で3人で来てくれることに。
従弟の場合、長旅にもめげずにロンドンまで行こう、って思えるくらいに
良くなっているなんて、夏に会ったときから比べたら何てまあ前進ぶりで
それだけでも嬉しい。

日本から「家族」が訪ねてきてくれるなんてめったにないこと。
日曜日に到着する。何処に行こう、何しよう。
今からドキドキ、わくわく・・
向こう三軒両隣 その2
通りを挟んで斜め向かいには夫の元同僚Aさんが旦那さんと
子供たちと住んでいる。
新居が「一物件」だったころにちょっとしづらかったようだが夫が
彼らに通りの様子とか、売値のこととか、売主についてなにか知っているかとか
調査電話みたいなものをしたときも、実に快く応じてくれた。
Aさんはとってもエネルギッシュな女性。私は家を見に来たときに
初めて会ったのだけれど、ギュッとハグしてくれて引っ越してきてくれたら
嬉しいわ~って言ってくれた。
鍵を受け取って初めて家に来たとき、彼女一家からのクリスマスカードが
玄関で迎えてくれた。
引越し中に一度彼女が様子を見に来てくれて、その時Sさんの話になった。
「ただの気のいいお年寄りよ~、面白い人よ」だって。マジでほっとした(苦笑)
黒人の彼女にも「失礼なこと言うわけじゃないけど昔はこのあたりは
白人ばっかりであなたみたいなdark ladyは見かけなかったもんだったよ・・」
と言ったんだって。それに対してAさんは茶目っ気たっぷりに、あらあら、それじゃ
今は私みたいな素敵なダーク・レディーが近くに住んでて幸せでしょ?って。
そしてふたりで笑いあったそうだ、あーめでたしめでたし。
お年寄りだし、昔はそう、移民とかいなかった訳で、事実だもの、変な意味で
言ったんじゃないって分かってるわよって。
Aさん、住み始めて3,4年たつそうだが月並みな表現だけどここの通りは
住み易くて住人も良い人ばかりだし、気に入っているそうだ。

ガレージ挟んでお隣さんご夫婦も私たちの姿を前庭で見るなり声かけて
挨拶してくれた。職業の話はしなかったけどSさんが教えてくれた通りの
プロフィールだった!またまたほっ。こちらは中国出身の方々。
お仕事の都合でここはセカンドハウス的な存在らしい。

通りの真向かいさんはカップルと赤ちゃんという構成で、なんとクリスマスカードと
ワイン持参で旦那さんが挨拶に来てくれた。これにはびっくりした。
お返しはまだしてなくて、落ち着いたらお茶にでもお誘いしようかとか
言ってたんだけどそのままになっている。

上記三世帯それぞれから教えてもらったことだが、契約成立まであと2,3日
の時のある夜、売主氏が必死に外壁のペンキ塗りを夜間照明をこうこうと
照らしてなんと午前4時半くらいまで作業していたそうだ。
それは迷惑かけたって謝ると、みんな、いやいやそれは全然良いんだけど
彼(売主氏)相当プレッシャーかかってたみたいだ、常時五人くらい
作業員が出入りしてたよって。
夫のさも満足げなにんまり顔!思い出しても笑える。

引っ越す前はいったいどんなご近所の顔ぶれなのだろうと気になったが
向こう三軒両隣的な団結ぶりが早くも伺えて、交流の面はもちろん、治安の面でも
お互いに留守の時は注意しあったりとか、安心できそうで良かったと思う。



玄関
玄関。ドアの隣にはもっと大き目の植物(鉢植え)を置く予定。
今は引越し時にあちこち置いたままの状態。雨続きでみんな重くって動かせない(ーー;) 
向こう三軒両隣
その1 Sさんの巻

鍵引き渡し当日。外はすっかり暗くなっていたけど
ふたりでシャンペンを持って一応お祝いしに新居に初めて主として出かけた。
引越し荷物も少しだけど車に積んで。どきどきしながら玄関に入り
ひととおり中の様子をチェック。
思ったよりきれいな状態だったのが嬉しかった。
いそいで準備して売主氏ろくに掃除もせずに退散というのも
ありえたのでその辺は言ったことは守る人なんだなと思った。
そしてシャンペンで乾杯♪
私はお酒あまり飲まないので味見程度、夫は飲みすぎると運転できなくなるから
ということでグラス一杯にしてひとまずフラットにもっと荷物を取りにいこうと
家の外に出たら通りかかったおじいさんが、「新しく引っ越してきた方ですか?」と
話しかけてきた。自分は2軒先に住んでいるSです、といって
ファースト・ネームで自己紹介してようこそ、と挨拶してくれた。
亡くなった前住人の女性とはここが建てられた当時(1930年代)からの
付き合いだったそう。当時の顔ぶれとは随分違ってしまいましたがね、
後から来た人たち、みんなよい人ばかりですから、どうぞ安心してくださいって。
お隣さんたちには会ったのか聞かれたので、まだです、というと
どんな人たちが住んでいるのか職業まで教えてくれた。これにはちょっとびっくり。
今まで隣の人は挨拶はしても名前も何をしている人なのかも不明なのが
当たり前な所にずっと住んでいたので余計だ。

変な意味じゃないけど、と前置きしてSさん、昔はこの通りの住人、みんな
私みたいな見てくれ(白人)ばかりだったんだけど近年は移り住んで来る人
といえばcoloured peopleばかり。あ、誤解しないでくださいよ、みなさん
良い人ばかりですよ・・と非常にトリッキーな発言するからちょっと戸惑ったけど
彼が伝えたかったのは、昔はほんとに白人しか住んでなかったんだよ、という事実、だけ
というのがよくわかったし、おじいちゃんだからさぞかし、住み慣れた街がだんだん
変わってしまっての戸惑いもあって、つい隠せないのだろうなと理解した。

内装が古い状態で買って、リフォームしたんでしょ、賢いですなぁ、だって(笑)
いえいえ、契約が完了したばかりなんですよ、といって外で立ち話もなんだし
Sさんを家の中に案内してあげた。面白かったのは、通りに面している部屋の
ドアを開けたら、彼女とは長い付き合いだったけどSさんがこの部屋に入るのは
初めてだったそうだ。もうひとつのラウンジのほうが昔は客人を迎える
応接室のような役割をしていたらしい。
一階だけ見たら、帰るかな~(爆)なんて思っていたらば、バスルームを
見せてはもらえないだろうかとSさん。自分のとこのはとんでも時代遅れで
リフォームでどんなに変わるのか見てみたいというのでもちろん快諾。
バスルームはリフォームしてあってなんだが、私たちの趣味ではないので
いつか変えたい場所のひとつ。
夫が案内して私は下に残ったが
You don’t have an airing cupboard !
(衣類の)乾燥用戸棚がないんですねぇ!
というSさんのびっくり声が聞こえて思わず笑ってしまった。
古いつくりの家には温水タンクがある。温水は貯めないでガスボイラーで
加熱してすぐ使う方式もあるけれど、タンク式も何故だか根強い。
古い家が多いからなのと大所帯だとボイラーで直暖め方式は温水がまかなえない
から、とか?
ま、それはおいておいて大抵タンクは何処にあるのかというと、廊下や浴室。
寝室の中にある場合も。夏は暑くてたまらない。
タンク用の戸棚が作り付けになっていてその中に衣類やタオルとか
寝具を入れて乾かすのだけど浴室内で場所を取るし、今でも使っている人は
年配のひとたちばかりなのではないだろうか?
 
同じ造りの家でこんなにも違うのかとびっくりしながらSさんは帰っていった。
・・・はずだった(笑)
いったんフラットに戻って荷物をいくつか新居に運んでさあ、明日は
いよいよ引越しだねと玄関を出たら。
暗闇からSさんがつつつーと歩み寄ってきて
What are you going to do about the garden?
お庭はどうするんですか?だって。
確かに新居の庭は木が多い。前住人のおばあさんも最後はあまり手入れも
出来なかったらしく、相当overgrown 伸び放題な状態の箇所もある。
でも、彼女なりに長年時間をかけて手にかけてきた一種庭園のような魅力がある。
ありがちな庭のようにどどーっと芝生でまわりに花壇、というよりも個性的で
常緑樹が生い茂ってミニ植物園みたいなところが私たちには気に入ったのだった。
ガーデニング嫌いの人が見たら逃げ出しそうになるだろうけども。
Sさんいわく、亡くなった彼女は園芸関係の仕事をしていたそうで元気なころは
それはそれは丹精込めてガーデニングに励んでいたらしい。
Sさんには私たち、庭仕事も嫌じゃないからぼちぼち片付けるところは
片付けていくって無難にお答えしてそそくさと・・だってなんか妙な気がして。

わおーっ、玄関出るたびにSさんがいるよ~!って帰りの車の中で果たしてそれは
偶然だったのか、それとも彼はストーカーのように私たちを待ち伏せしていたのか
これからも毎日彼と立ち話をするはめになるのか、
彼が教えてくれた両隣の住人情報、最新版じゃなくて50年位経ってて
皆死んでたらどうしようね~とか冗談半分、本気半分の会話が繰り広げられたのは
言うまでもない。

それからSさんの姿は見かけていない・・・
気がつけばもう4日。
日本はもう5日ですね。
クリスマス、お正月、いかが過ごされましたか?
今年もどうぞよろしくお願いします。

ここのところロンドンは寒いようでもあり、かといってそれほど
冷え込んでもいない何だかはっきりしないお天気が続いています。
これまでは、霧が深かったり(クリスマスのころで、ヒースロー空港
からの国内便がキャンセルになったり大変だったみたい)
嵐めいた天気も何日かありました(クリスマス後の週)。
因みに今日は晴れ。
でも太陽が昇っても低い位置なために一日中午後遅く
夕暮れ一、二歩手前の雰囲気(・・といったらわかるかな?)。

今日は連休2日目。久しぶりに髪を切ってきました。
長くなって仕事の邪魔だったし量が多いから出かける前に洗って
ドライヤーを使ってもしっかり乾かせなくなり、ついに観念(苦笑)
新居からは電車の駅が近いのでそこからロンドン・ブリッジに
出て、地下鉄へ。バス使わない分思ったよりもはやくに
ロンドン中心部にある日系美容院に着きました。
その後はオックスフォード・ストリートに出て少し買い物をして
あまりの人の多さに早々と退散して帰ってきました。
帰りも素晴らしく時間がかからずに家に着いたのが嬉しかった。

義父方の伯母が年末に亡くなったので、お葬式に出るために
昨日から夫がスイスに行ってます。
帰ってくるのは日曜日でそれまで家に一人っきりです。
フラットの時よりも床面積が増えた分一人じめするには広すぎる空間。
慣れてないせいか夜などはちょっとおどおどしてしまいます。
新居の庭の向こう側は高いオークの木が立っていてその向こうは今空家。
かなり広い敷地の福祉施設だったらしいのですがただいま整地中。
マンションが建つらしい。そこには夜は誰もいないし、家の庭は
うっそうとしていて真っ暗だし、ちょっと怖いです。
今晩など狐の餌食になった鳥か小動物の断末魔の叫びが聞こえてきて
それはそれはムード満点(苦笑)
このオークの木。家から見て庭の向こうに横一列に7,8本植わっています。
リスが何匹も枝から枝へ飛び回っているのが見えて楽しいです。
整備中の敷地と我が家の敷地の間に植わっていて保護対象になっているので
誰も切り倒すことは出来ません。春になったら新緑が楽しみです。
夏には緑のスクリーンでその向こうはほとんど見えなくなるだろうから
マンションが建ってもそんなに目障りというか気にならないことを期待。




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