日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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autumn leaves


例年より気温高めな今年の秋、街中で燃えるような紅葉が見事。
我が家の窓から通りを眺めてもこんなに綺麗で嬉しい。




庭先のオークも暖かい西日にあたると眩しいほどの金色を放っている。



あとちょっとでみんなお終いなのはとっても残念!
夏時間も終わり、季節は確実に冬へと加速中。



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公園みっけ!
眠いっす。ああでも今日は天気が良かった。
こちらにしては珍しく雲ひとつない秋晴れの一日。
宿直明け、Rさんを教会に連れて行った帰り
教会近くの今まで行ったことなかった公園を散歩した。
Beckenham Place Park。ベッケナム・プレイス・パーク。
この公園がまた、広い広い!
ゴルフ場兼公園なんだけど、通りから見ると林とグリーンが
ちょっと見える程度。
あんまり期待しないでRさんの運動のために行ったらばまあ!
見渡す限りゴルフ場公園。
こっちのこういうゴルフ場は プレーしてるところを横断したりとか
邪魔をしなければ結構自由に歩きまわれる。
有名どころではウィンブルドンコモンとか。
Rさんとはそこまでする予定ではなかったので散策路を少し歩いた後
高台で見晴らしのいいベンチに座って美しい秋模様に見とれてた。
今年の秋は暖かめなので紅葉もいつもの年に増して鮮やかだそうだ。
日本のもみじはないけど、メープルやらオークやらいい色に染まってた。
携帯で撮ったので写り悪いけど。



ゴルフクラブの建物にカフェもあるしコテージガーデンが
あったりして嬉しい発見。
仕事先のLewisham Borough(ルイシャム区)はきたない場所ばかり
だと思ってた。
ごめん、ルイシャム。許せ。
またRさんと行こうっと。 

BBCのサイトでこの公園のパノラマ画像発見!こちらから
お城みたいな建物がマンションハウスといってゴルフ場のクラブハウスらしい。
NVギューッ(怒)
NVQ問題再浮上。
恐れていたアセッサー女史からの連絡が・・っ!
『いやぁ~あなたの前のアセッサーがやったObservationレポがねぇ・・
総括アセッサー(彼女の上司なのかしら)がどうも気に入らなくて。
もういちど私がObservationやることになったから、いつがいいかしら?
今週末は仕事してる?・・・』

ぐわーん。

受験者を導く立場にあるアセッサーのせいでこんなことになるとは。
Observationってつまり私の仕事振りを観察、視察(?)して
出来なければいけないことをカバーしているかどうか
レポートするだけのもので、受験者はみーんなやっていることだし
前任アセッサー、当時(一年前!)さも手馴れた素振りで
『これとこれとこれをカバーしてれば大丈夫よ・・』なんて
簡単そうなこと言ってたのに~~~。
もう一度だなんてひどい~っ。
ってな訳で今週末、今日これから宿直です。
アセッサー女史来てくれるのかしら。
早く終わらせたいのにぃ~。あ~やだやだ。
も~~~っI’m p’ed off!
小さな出会い
いつものように通勤バスでベビーカースペースに立って
外を眺めていたら、後ろで変な音が。
ビリビリビリ・・・。
振り返ると直ぐ後ろの席に座った16くらいの女の子。
白い顔、ブルーの目の周りを銀色のアイシャドウ、いかにも今時の
ちょっと退廃的なティーンエージャーといった容貌。
壁に貼ってある注意書きステッカーを無言でびりびりと剥がしている。
何やってんの?と思う間もなくバス反対側に座っていたカリビアン系の
おじいさんが一喝。

おじ『こら、あんた、何やってるんだ、はがすんじゃない、やめろ!』

女の子『What? You’re not my father! 
何よ、私のお父さんじゃないでしょ!』

父じゃないのに、つまり親じゃないくせに注意するなよって
開き直るガキが多い南倫敦今日この頃。彼女もそのタイプ。

おじ『父親じゃなくったって言えることだよ、関係ない。やめろ、そういうことは!』

女の子『私にどうしろってのよ。うるさいな~そっちこそ失礼だよ・・』
と自分の過ちを棚に上げておじいさんを非難し始めた。

おじ『失礼だと!あんた、自分が何やってるのか、わかってんのかい?』

二人のやり取りを見守る私を含めた乗客。私は無言だったが
他の客の幾人かはおじいさんの肩を持つように相槌を打って
成り行きを見守っていた。
ひとり、まるで女の子に同意するかのようにおじいさんを見て
首を横に振っている男(白人)がいたのが気になったけど
私だって何もしてないんだから人の事はとやかく言えない。

女の子『もう、好きにすれば?どうするの?運転手に苦情でも言うつもり?』

おじ『何だ、その態度は!まちがっとるぞ!おお、言ってやるとも!
(運転手に)Driver、there’s a vandal on the bus! 
運転手、バンダル(直訳・公共物破壊者)がいるぞ!』

それを聞いて女の子は可笑しくてたまらないとでもいうように吹き出した。

女の子『It doesn’t bother me a minute ‘cause I’m getting off
at the next stop.別に言ったからって私にはどうってことないわよ、
もう次で降りるし~』

おじさんは諦めたか無言。
女の子は引き続きビリビリとステッカーを剥がし続ける。
ふと今まで見守っていた50代くらいのおばさん(カリビアン系)が
女の子の傍までやってきて
『だめ、だめよ、やめなさいよ。どうしてそんなことするの?』と諭しはじめた。

女の子『もう~ほっておいてよ~』

おば『どうして?そんなことする必要ないでしょう?どうしてするの?』

女の子『Because I’m bored. 退屈だから・・・』

おば『退屈だからって、公共のものをいけないでしょ?』

女の子『こんなの、他にも沢山あるから平気よ~』

おば『いいえ、だめよ、そんな物壊すようなことは。あなた、退屈だって
学校はどうしたの?行ってないんでしょう?』

女の子『I’ve finished school. 学校は終えた、卒業した』

おば『学校もないで何にもしてなかったら退屈にもなるわよ!仕事は?
してないんでしょう?』

女の子『・・・』

おば『仕事でも始めたらいいじゃない、若いんだし、お店まわって
募集してないか訊いてみるとか、履歴書配ったりとか、ね、したら
いいんじゃないの?』

女の子『I suppose・・ まあね~』

おば『他人から過ちを注意されてあの返事は良くないでしょう?
あなたのような可愛らしい人があんな態度じゃ、台無しじゃない?』

女の子『・・・』

おば『私はもう50過ぎたし、後ろのおじいさんはもっと年取って
人生経験積んでいるのよ。私のお父さんといってもいい年齢の人に
あの言葉づかいはちょっと酷いんじゃない?』

女の子『・・・』

おば『そういう大人の人たちに意見されたらちゃんと聞けるように
ならなくちゃ。あなたはほんとはいい子なんでしょう?
他の人の話、聞けるようにならないとね、わかるでしょう?・・』

女の子はもう、うるさい~ほっといて~と生意気に言い返すことも
せず黙っていた。女性の言うことを噛みしめていたのか、ただ
無視しようとしてたのかわからないが、はにかみながら小さくだけど
頷いていた。
バスを降りてからも女の子と少し一緒に歩いて人の話、聞けるように
なってね、まだまだこれからなんだから、頑張るのよ・・と
懇願するようにしてからその女性は去っていった。

背中に羽根は、はえてなかったかな。

この小さな出会いが女の子を変えることはないとしても。
見も知らない全くの他人の女性が示した思いやりが女の子の心に
ちらりとでもふれたかどうか。
私も同じバス停で降りて次のバスに乗り換えた。
車中から通りを見ると偶然にもあの女の子が向かいの通りを歩いていて
彼女がふと見上げたときに目が合った。
悲しい暗い目。ちょっと気まずそう。
私は直接勇気もなにもなくて言えなかったけど、その時、切に思った。
あなたしだいだよ、頑張れって。

・・でもまあ、変わらないだろうな。
父への怒り
2週間以上くすぶり続けていたこと。
少し怒りがおさまってきたので綴る事にする。
北の国に住む兄からメールがぽつんと届いた。
会えばそれなりに仲良しだけれど普段は殆ど連絡も取らずに
『便りのないのは良い知らせ』を地でいく兄妹の私たち。
どうしたんだろう?何かあったかな?と開けると
『父』の文字が目に飛び込んだ。
嫌な予感。
またなにかお父さんやらかしたかな、まったく・・と読み進んでみて
嫌な予感は見事的中した。 

兄のところに実に久しぶりに父から手紙が来た。
便りがあるときは悪い知らせなので、落ち込んで封を開けた
という兄の文を読んで普段自分の気持とかすんなり表さない彼が
ここまで書くなんて、相当がっくりきたんだなと思った。

父は私たちの母が眠る墓を兄に継いでほしいと要求していること。
父は自分はそこには入れないと言っている。10月の寺への寄付も
今金がない、父の兄弟にも訊けないから兄に頼みたいということだった。
手紙には、最後のお願いだ、とあったという。
再婚した今、父は新しい家族のために住んでいる家の傍にでも
新しい墓を建てたいらしい。
東京の下町にある今の墓は私が一時帰国したときはもちろん
北の国暮らしの兄とお嫁さんにとってもお嫁さんの実家からも
近いから母の墓参りには便利だろう、って。
その墓には祖父母(父の両親)も入っているんだけど、それはどうするつもりなのか。
要するに、お母さんの遺骨が邪魔なだけじゃないか。
父は前妻の遺骨がある墓に自分もゆくゆくは入るというのが
耐えられないのだと思う。まだ後ろめたさをひきずっているんだか。
一般的に○○家代々の墓、で前妻と後妻と一緒に入ってたり、そんなのめずらしくも
何ともないのではないか。
再婚してもう何年も経つと言うのに何をいまさら言っているのか。
以前から兄を通して父が一緒の墓には入れない、入りたくない、みたいなことを
漏らしていたのは知っていたけどそうなること(ゆくゆくは一緒の墓!)は
わかってたんだからもっと前から準備するなり兄にきっちり相談するなり
してきていれば話は違うのに。

兄は、お母さんの遺骨が問題なんだろうから、遺骨は引き取るとして
今の墓のことは父が何とかしてくれるように返事を書いたけれど
引き取った後遺骨をどうするのか,お墓問題について私はどう考えているのか
私の意見も聞きたくてメールした、とのことだった。
メールの最後の方に私の母親代わりの叔母にも相談したとあった。
兄は叔母にはめったに連絡したりしないからそこまでするなんて
相当堪えたんだな、と思ったら泣けてきた。

読み終わって久々に激怒。
再婚するまでも自分勝手、してからも自分勝手にしてきて
自分の都合の良いときだけ父親ぶってきたあのヒト。
私たちが今までどんだけ傷つけられたか、いまだにご自分だけ
被害者のつもり?
情けない。
と同時にそういう手紙を平気でよこしてくるあまりの無神経さに
こみ上げた怒りは行き場もなくどうしようもなかった。

普通の場合、長男である兄が墓を継ぐのはまあ当たり前だろう。
でも、うちは『普通の場合』じゃない。
再婚後、別にそうしてくれと願う気持もなかったが、新しい家族に
紹介する訳でも努めて関係修復しようともせず、そのまま
新しい生活に逃げ去った父。
兄のことだって忘れ去ったように扱っておいて、何か困ったときだけ
連絡が来るような状態で今までずっと来ていて、今回のこれだ。
「入れない」って何?どういうことよ!

兄へは彼の思うとおりで私も良いということ、いくつか挙げてくれた
提案に対しての私の考えと、任せっきりになってしまってごめんねって
さっそく返信した。
夫にも墓だ、長男だって日本のしきたりに関する事の英語訳もしんどかったけど
何とか説明してあげた。
たぶんもうオトウサン、近くに新しいお墓見つけたんじゃ?って彼。
そうだね。そうかも知れないね。だからお金がないとかいっているのかも。

父。
あのヒトに失望することはもうないと思っていた。
会えば傷つくし空しいだけということで自己防衛のためか疎遠になってもう何年。
いつも便りをよこしてくるのに無視していた訳でもなく、ほんとうに全く
何の連絡もなかったからただ漠然と幸せにしていてくれればいいと思っていた。
日本に帰るときも会わなくちゃ、連絡しなくては、と思わなくなって、もうかなりの年数が経つ。

今回のことがあっても直接あのヒトに言うことはない。
もう言い尽くした。
死んでから15年以上経って遺骨が邪魔者扱いにされている母。
彼女だったら何と言うだろう。
Pub & garden photos
遊びに来てたスイスの叔母と一日だけ観光に付き合った時。
目的地に向かう途中ちょっと休憩に立ち寄ったパブが
かなり歴史がありそうな老舗風だったので
例の通り勇気を出してこっそりとパシャパシャ(苦笑)。


古~いベンチ。




暖炉。これはそんなに古くないかも?上の魚が良い~。




古~い出窓。見晴らし良好。




名前もどこにあったかもちょっと記憶が・・・。
あの日の目的地の手前の街のホテル兼パブレストランであった。


さて、行き先は南ロンドンの自宅から車で1時間強のケント州
シッシングハーストにあるSissinghurst Castle Gardenという庭園。
ナショナル・トラストが運営している。



トレードマークの塔。







薄日がのぞいてそれなりな陽気。
秋だな~と思わせるちょっと物悲しい色彩が美しかった。
散る直前の花々も、枯れる直前の草木も美しく見えるのは何故?
春や夏にまた行きたいと思う。








叔母-in-law
去年に引き続きスイスはベルンから我が家を訪れていた
夫の叔母。義母の妹だ。
今回は私は休みが滞在中一日しかなかったので
あまり相手もできなかった。
夫も忙しくて週末だけ海のほうに連れて行ったりするのが
やっとだった。
旅慣れた彼女だからほっておいても自ら電車と地下鉄を使って
ロンドンの美術館に行ったり、ちょっと足を伸ばして
ケンブリッジに日帰りで行ったりと、頼もしく日程をこなして
おととい再びアルプスの国へと帰っていった。

来年、定年退職するのよって彼女。 
えーっ。うそっ!貴女が64歳になるなんて、この世は間違ってる!
って叫んじゃった。
みんな、年取るのは避けられないけど、何かいやだな。
髪はショートでとってもきれいな銀髪。
ブルーの瞳にピンクの頬のなかなかの美人。
家庭的な義母とは対照的にキャリアウーマンぽい雰囲気の漂う彼女。
独身で子供がいないせいか甥や姪を可愛がり過ぎて義弟からは
殆ど煙たがられている。
スイスに住んでいた頃は確かに私も、義母、義姉、彼女とIn-law三羽烏で
うるさいなーと思うこともあったけど、それでも三人の中では
一番視野が広く、異文化に対しても理解が深いとひそかに評価していた。
スイス時代、家に招いてお寿司作ったり、餃子作ったり・・
彼女にだったら抵抗なく出来たおもてなし。
その都度ほんとうに喜んでくれた。日本人である私のルーツを
認めてもらえたようで嬉しかった。
魚や『変わったもの』が苦手な義母や義姉になんて絶対無理。
頼まれても断る(苦笑)。

今回の滞在では残念ながら日本食は作ってあげられなかったけど
代わりにスイスからどっさりと持ってきてくれたラクレット・チーズで
3人で楽しくラクレットをした。わざわざロンドンまで来てラクレットじゃ・・
って言ったら『いいのよー、私ラクレット・オーブン持ってないから
ラクレットなんて久しぶりで嬉しい~』って。

義母とだったらありえないくらいくだけた会話が出来るのも疲れなくていい。
姉妹でも随分ちがうんだな。ま、これはこうだからこうよって言い切るところは
スイスのヒトだなって思うけど。一緒に居て楽しかったから許そう(苦笑)。
さよならしたとき、スイスにまた来なくちゃだめよ!もう何年も来てないでしょう!
ってお叱りを受けた。
確かにもう3年?になる。
わかったよ、今度行ったらベルンも行き先に必ず入れるから
新しいフラット(アパート、マンション)見に行くからねって約束した。
果たしたい約束。
次はベルンで会いましょう。
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