日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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When I was a shop assistant... 3
グウィネス・P

当時チェルシーにお住まいだったとかでスクーターに乗って
買い物に来てた彼女。
ある日1つ数万円するキャビアを買いにご来店。
キャビアは高級品なため盗難防止のため店フロアには
空き容器見本のみ。
会計時に奥のオフィスにある鍵付き冷蔵庫から本物を出していた。

隣のレジに店で扱っている中では一番大きなキャビア
容器をもって現れた彼女。
長いブロンドの髪とお化粧気のまったくない顔。
ごくごく普通の女性という感じだった。
映画に出てる時と違ってそれほど綺麗だとも。
メイクの力ってすごい。
服もTシャツにジーンズだったし有名人オーラも
出てなかったな(苦笑)。
飾らず、気取らず、自然体でなかなかよい感じのひとだった。

結局そのキャビアは在庫切れでその下のサイズ
ふたつを買って帰った。
在庫切れということで『え、何よ、ないの?』と、よくある
偉そうな客に豹変することもなく。
クレジットカードには当たり前だけど彼女の名前で
何故か感心したことを覚えている。

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余計なお世話的発言
先のロンドン市長選挙で保守党のB.ジョンソン氏に破れ
続投ならなかった前市長労働党のK.リビングストン氏。
在職中も何かと問題発言が多かった氏だが
北京五輪開会式直前にラジオのインタビューで
また爆弾発言していた。

ロンドン五輪は到底北京五輪にはかなわないだろう。
資金の桁がちがうし無理だ。

2012年のロンドン五輪招へいの中心人物だったということで
中国側から北京五輪開会式に招待されていたそうなのだけども。
その他にも開催直前だから当然準備万端整ったはずの北京と
4年先開催に向けてまだモタモタ起動中の次期開催地ロンドンを比較して
ふがいなく思っているともとれるような不公平なコメントもしていた。

いいのかい、そんなこと言って。
在職中はあんなに熱心だったのに、そんな出鼻くじくようなこと言って
落選した悔し紛れに聞こえなくも無い。
ぜったい当選するものととにかく自信満々なリビングストン氏だったから
今でも相当引きずっているんだろうか。

ものすごいスペクタクルだった開会式後にも語調を弱めることはせず
ロンドンは北京を上回ることなんて出来るわけがない、資金がない、ときっぱり。
私はオリンピック賛成派ではないし、開催後の施設維持のことも含め
市民の資金負担がどれほど最終的に膨らむかと思うと
冷めた目で見ているほうだが、でも、でもねぇ。
もう自分の管轄外になってしまったことで、そこまで言うなんて
余計なお世話的発言なのでは?
それとも開催機関や政府関係者に、北京に勝とうとは到底思うな
自己流で行けという彼なりの辛口激励メッセージだったのか。
それならそうはっきり言ってくれればいいのに。

今でも現市長のジョンソン氏について、彼に市長は務まらないって
公言しているリビングストン氏。
そりゃあ保守党の市長なんて嫌だけど(苦笑)
引き際はわきまえたほうがよろしいかと。
また会ってしまったらどうする?
どうってことない話だが半年前にさかのぼる。
バスで変な、といったら失礼だけどでもふつーじゃない
おじさんに遭遇した。
見た目は普通のワーキングクラスの50代のおじさんという感じで
悪いけど印象の薄い人だった。でも。
バス停で出くわしたんだけど、すれ違う人にHello!と笑顔で挨拶している。
私にも挨拶してきたけど仕事帰りでとても疲れていたのと、まるで友達に
やあ!と呼びかけるようなハローだったのでなにか腑に落ちず無視。
間をおいて2、3回声掛けられたけど無視!
だって下手に返事してついて来られたら嫌だし。
きっとどこかの施設のサービスユーザーさんであろうこのおじさん。
気まずく一緒のバスに乗り込んだ。

バスの中で私の次に声を掛けた優しそうな若い女性に返事をしてもらえて
その人とどうってことない世間話。
おじさん、話の最初に私に無視されたことが気に障ったのか、近頃は
無愛想な人が多い、みたいなことをその若い女性に言ってた。
悪いの私になっちゃうの~?
本当にとりとめのないおしゃべりが目的なんだろうかと
聞き耳を立てていたらその女性の休暇の話あたりからやや話の
方向が危うくなってきたか、とはらはらしだした頃におじさんが
バスから降りることになり、セーフ。よかった。
それっきりおじさんのことは忘れた。

そして、つい先日。
とあるバス停でまたHello!と声を掛けられ、はっと記憶が蘇った。
横目でちらりと見るとなななんとやはり例のおじさんではないか。
今回はちょっと不気味で、他にもバス停には人がいたのに
私にだけ、声を掛けてきた。乗る時と降りる時も。
前回無視したこと覚えててその分取り返しにきたみたいで
ちょっと気持ち悪かった。

普段ちょっとしたことで他人とひとことふたこと言葉を交わすことには
慣れているけど、このおじさんの求めているものは少し違うような気がして。
見も知らぬ人と会話をするのが生きがいなのだろうか。
でもそれも時と場合で他人(私とか)には迷惑と取られることもある、ということは
問題ではないのだろうか。
地域社会参加はなくてはならないことだけれど、どれだけ周りが寛容でいるべきか。
仕事柄応援してあげたいけどどうも何かしっくりこない。
このあたりがこんな些細なことをここに書いている理由(苦笑)。

挨拶ぐらい返せって?そうかな~そうするべきなのか。
でもやっぱり変な展開になったら困るし。
おじさんの障害の程度が全く分からないというのも不安・・って勝手に
サービスユーザーさんだって決め付けてるけど、実は違ったりして?
ちょっと気になった出来事だった。
When I was a shop assistant... 2
2年ちょっと勤めていたチェルシーにある某高級食料品店。
今また経営が当時と同じ某大御所デザイナー系列に戻って営業しているらしい。
辞めてからチェルシーには全く行ってないからわからないが
今もリッチな客層なのかしらん。

こちらの接客で、例えばお客の名前がわかっているようだったら
極力名指し(でいいのか?日本語;)するのが礼儀正しいとされる。
例えばThank you. だけで終わらないで、Thank you, Mr. Smith. みたいな。
クレジットカード支払いの時は特に緊張(笑)。
カードの名前をチェックして名指すようにしてたんだけど読み間違えてたら
どうしようってハラハラした。まじまじカード見るのも失礼だから。
逆に有名人の場合名指ししちゃうと苗字だけでもかえって注目浴びて
まずいのではないか、とか悩んで結局名指ししないでみたり(苦笑)。
名前不明の場合はもちろん、Sir, Madam。これも慣れるまでちょっと戸惑った。

店一番のお得意さんの初老の女性。
店にアカウントを持っていて毎日のように自分で来たり、調理係の人が
来たりしていた。飼っていた犬にも専属の散歩係がいた。
何故あそこまでスーパーリッチだったか思い出せないんだけれど
エリザベス女王とも交友があるとか聞いたっけ。
あの女性はいつ来ても爽やかに対応してくれて店長以下クリスマス
プレゼントとかして労ってくれたり、偉そうなそぶりは見たこと無かった。
時代ものの映画に出てくるまさに淑女、って感じだったな。
スーパーに買収されてからはぱったり来なくなったっけ。
まあわかるけど(苦笑)。今お元気かしら。

もうひとりアカウントを持っていたレディーN。クレジットカードにも
タイトルがやっぱりLady(イギリス貴族の尊称、男性ならLord)なのには笑った。
お使いの人しか見なかったけど毎日目立たず控えめに買い物されてて
(買い物合計金額は控えめではなかったが)クレームも一度もなかったから
良いお客と言える(笑)。

やっかいだったのは『私はここでお買い物してるのよ、出来るのよ』
の見栄張り組。やたらとえらそうだったもの。
お金があるって、裕福だからって何だっての?って腹たったのなんの。
嫌な客でもその人の支払いががあなたのお給料につながるんだから
愛想よくしっかりプロとして応対しろと上司から常日頃言われていたけど
後半はそういった連中に本当に嫌気が差していていつでも笑顔の
接客はしてなかった(苦笑)。理不尽な客、失礼な客にはむっとして当たり前だ。
それをひた隠しにして嫌な客、不機嫌な客、苦情客でもhappyに、満足して店を後に
出来るようにする、そんな接客。それが達成されればこっちの勝ちなんだから
それを目指せってことだったんだけれど。
分かるけどどうもねぇ。
結局、笑っちゃうくらいの薄給で惨めにそんな奴らの愛想伺いは真っ平だということで
目出度く退職となるまでいんや~いろんな人見たなぁ。

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