日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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近況など
仕事にも休まず行けているし毎日それなりに過ごしてはいる。
何ていうかこう、そのまんま、あるがままに一日一日重ねている感じだ。
思い立ったから何か変わる、良くなる、良い方向に向かう、だとか
気持ちを入れ替えたら楽になった、とか、すっと好転するようなことでもないので
もうほんとうにただひたすらこのままで時間が過ぎていくのを待つしかないのだろう。

日本からは従弟の49日法要が無事終わったと連絡があった。
葬式があった直後から叔母たちはお寺の予約とかいろいろただでさえ
頭もまわらないのに鞭打つようにして準備していた。
お塔婆の手配をするとき、最初は私の名前(日本名・日本の戸籍では
旧姓で登録してある)で一本出すってことに。
でもそれだと何か「出戻り」みたいだし、昔ながらの日本の風習(?)だと
所帯持ちが出す分は旦那の名前、だよねってことになって
夫の名前をカタカナで申し込み用紙に書いたんだけど。
夫は仏教徒じゃないし(私もペーパーブディスト、だけどさ)、カタカナの名前が
塔婆にって見栄えは?間違えて書かれちゃったら笑うよね~なんて。
別に従弟にわかればそれでいいのだ、ということでおさまった。
そんなささやかなことで、みんなで一通り笑った後もやっぱり泣いた、みんなで。

訃報を聞いてからパスポートを取り戻すのがもう大変だったのなんの。
日本出発一日未満前に夫がリバプールのボーダーエージェンシーまで
取り返しに出向いたのだった。電車で往復5時間掛けて。ほんとの話だ。
近日中にここに書いてみようと思っている。思い出してもハラハラする(苦笑)。
大変な思いをして取り返したパスポートだったが、英国に帰ってきて
申請保留のままでいる訳にもいかず、また関係証明書類一式を
どさっとリバプールに送り返した。
今度は直ぐだといいんだけど。もうすぐ申請から1年経ってしまうではないか!
やっぱり苦情の手紙書くべきか。そういうつまらないことで気持ちが高ぶるのも
何か疲れるし。あー。

この場を借りて・・・。
拍手コメントにあたたかいお言葉を寄せてくださったNさま、
コメント欄経由でご自身のお辛い体験をお話くださって励まして
くださったPさま、おふたりの文を読んで涙が出ました。
見ず知らずの私に、と感謝のきもちでいっぱいです。
どうもありがとうございます。
そのほか、立ち寄って下さったみなさまも読んでくださってありがとうございます。
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再浮上模索中
急に日本に帰ったのは、いとこが逝ったからだった。
私にとって母親代わりの叔母の息子。
3つ下で実の姉弟よりも仲が良かったくらいだった。
ここにも過去登場している彼が自ら死を選んだ日から
早くもひとつきになろうとしている。

彼はうつ病だった。叔母からはすこしずつ良くなっていると
聞いていたし、数週間に一度舞い降りるかのような彼からのメールに
将来の希望や、過去いろいろあったけど、これからはもう大丈夫、
心配かけたくないから見守っていてねって、とっても前向きで
それを信じて疑わなかったことが本当に悔やまれる。
電話でも、スカイプでも、元気そうで、こんなことになるなんて
まさか思いもよらなかった。

11月下旬に叔母がちょっと病気になって入院してたけど
退院して別に大丈夫だから一応報告はしとくけど心配しないでねって
彼からのメールが最後だった。
こっちの生活に忙しく去年後半は叔母宅への連絡も
前より頻度が落ちてしまっていたのも今となっては
どうしようもないことだけど、自分を呪うしかない。
彼も調子が良いときは連絡も出来たのだろう。
うつ病は治りかけの時が一番危ないって後から聞いて
いまさらだけど、遠くに住んでいるとはいえ、もう少し何か
私に出来たことがあるはずなのに、ほっておいてしまった
無念がこみ上げる。

どうしてもっと何かしてあげられなかったのかって思いは
家族や友人共通の思いなんだろうけど
みんなをこんな気持ちにさせて、どうして?勝手すぎるじゃないって
彼への怒り、みたいなものもずっとある。
『聞いててもいいけどさ、ずるいよ、こんなにみんなに愛してもらってたのに・・・』
と自分より少し上の空間に言い放って泣き崩れた叔母の姿が忘れられない。

実は彼、このブログもたまに読んでくれていた。
お忍びでコメントをくれたりメールで感想を寄せてくれたりしてた。
当たり前に起こっていた日常のなんてことない一コマ。
もう、それもないんだって頭では解るんだけど。
どうやっても今は彼がもういないって受け入れられない。

家族の支えもあったし、彼自身だって将来の夢みたいなものも最近できて
決して否定的な毎日の連続ではなかったとは思われるが
あの日、あの時、ほんの一時でも病がもたらした闇に飲まれてしまった彼には
他にもうどうすることも出来なかったのだろうか。

悔やんでも悔やみきれない。
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