日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
家探し・5
昨日宿直勤務前に夫と一緒にあと少しで我が家になる・・予定(うううぅ)の家へ
出向き、売主氏(太っ腹そうで実は・・)と不動産屋担当者と会ってきた。
食い違いのもとになったカーペット入れるか入れないかというカーペットなんて
はっきりいってどうでもよかった私達からしたらくだらない理由で
順風満帆だった交渉がいっきに暗礁に乗り上げたのだった。

ローンの為の銀行側の建物調査で、物件はリフォームが終了していない現状では
購入金額には値しないという、ちょっと関係者も驚くほど手厳しい結果が
返ってきたことも手続きが滞った理由だったのだけど、夫が銀行に働きかけて
リフォーム終わってないとは言っても、一部ペンキ塗りが残ってる程度、と
説明したのが効いたのか、おとといだったかローンの手続きの仲介を頼んだ
別の不動産屋のファイナンシャルアドバイザーから、銀行が調査結果に関係なく 
全額ローン金額をリリースすることに決定した、再調査も免除になったという連絡があった!
めでたく売買契約に必要なMortgage Offerという証書を発行してもらえることになった。
ローンは確保したということの証明でこれが揃えば後はもう僅か。
のはず、だが・・しかしぃ・・・

こじれた話をはっきりさせるため、売主氏に売る気が(というかやる気もだけど)
あるのかどうか、13日といういきなり来週に迫った契約完了日に果たして
本当に真面目に考えて間に合うのかどうかの話し合いだった。

結論から言うと、売主氏はカーペットを入れるなら、つまり、買うのなら
お手伝いしましょう、という意向だった、誤解があったようだ、の一点張り。
あなたが、どうせ入れるつもりだったからどこどこのカーペット店に行って選んで
知らせてくれっていってたじゃないですかってはじめようとすると
希望価格から下げた販売価格なのだから、それにはそれなりの理由があって当然で
カーペットが入っていない現状で受け渡し、ということで契約交渉に入った、と譲らない。
いやいや、そんな話じゃなかった、うそだろう、うそつきーっ、きーっ!と
内心荒波がジャブジャブしていたけれども、どうせカーペットは要らなかったんだし
つまらない理由でこの家を逃してはもったいない、欲しいのは家で
カーペットじゃないじゃん、とは事前に夫とも申し合わせていた。
不動産屋担当氏は中立の立場。一回二回、夫の言ってる事に対して
相槌を打ったりしてはくれたが何分手数料を貰う身としては
売主氏のご機嫌を損ねてしまってはいけないので神妙な顔つきで
話を聞いているだけ。

ほどなく、何としてもこちら側バージョンのいきさつ、即ち真実は聞きたくないんだ
とはわかったのできっぱりと、OK、わかりました、そういうことならそれで
本当のいきさつはどうだったにせよ、もともとカーペットは要らない訳
だったから入れてもらわなくて構いません、と言った。
・・思うに、もし私たちがカーペットは要らない、などと言わなければ
彼もちゃんと渋らずに入れたのだろう。言って、損したか(苦笑)

その後、一体全体来週の完了予定日までに全部内装が終わるのか
どうなのか、という話になって売主氏、もちろん大丈夫、心配することはない、と。
外壁がペンキ塗れなかったのは悪天候が続いたからで
(事実、ここんとこロンドンは嵐めいた天候が続いてる)
Don’t worry, everything will be done! There aren't much left
anyway, it’ll be finished in no time! 
心配しないで、全部終わりますよ、もともともうほとんど済んでいるし
すぐに終了しますよ!
・・前回も同じこと言ってた。everything(全て)の中にその時はカーペットも
含まれてたよな・・と思いつつ、売る気は大有りなようだとわかり
ほっとしながら聞いていた。
しかしまあ、楽観ばかりで頼もしいはずは全くなく、こいつほんとに
調子いいぜって気にさせらせた。
こんな人から家買ってていいのだろうか、とふと思った。

で、そのあとは細かく何と何と何を終わらせるって確認させた。
部屋のドアの仕上げのことで、前回会った時は絨毯じきにする2階は
ペンキで白に塗って下の階はフローリングな訳だから古いペンキを
薬品にドアごと浸してはがしてナチュラルに(売主、これはペンキを塗るより
もっとお金がかかる方法だと強調)ということで合意してたのだけど
ドアを浸す装置のあるいつも使っている店の男と連絡が取れないから
ちょっと来週までには終わりそうにないが1階もペンキで白に塗るだけで
いいかと言ってきた。
ほんとのことを言っているなどとは信じられるはずもない。
どうせまたここで数百ポンド浮かせようという魂胆なのだろう。
夫はちょっと渋ってたけど私はもう呆れてしまって、白いドアに不満が
あるわけじゃなし、という観点から、ええ、いいですよと同意。

肝心の契約完了日について、まだ13日で大丈夫かと聞いたら、
Let’s say, the 14th. それじゃ、14日に、と一日遅らした返事。
私たちとしてはぜんぜん構わないのでそれじゃ14日に(来週木曜日だよ!)
ということで、14日に鍵が貰える。・・何事もなければ。 きゃ~~~~~!
本当に大丈夫ですか、間に合いますか、あなたたちと違って経験がないから・・と
しつこいくらい夫が何回も繰り返してた(苦笑)
それに対しては売主氏も不動産屋担当もローンの証書が出たら後はもう
はやいですよ、絶対大丈夫大丈夫!って、それじゃ、大丈夫、なのだろうよ。
不動産担当がそう言っているんだし。なにより売主氏とは違って説得力があった。

あと、夫がしぶとく(こういうところは流石スイス人)、前から指摘していたが
庭の塀が一部無くなっているのでそれを何とかしてもらえないかと頼んだら
いやー今は冬だし、杭がしっかり地中に埋まらないから、時期的に良くない、だって。
もうどこまでやるつもりなんだか。
この人、作業自体はしっかりしていて手抜き業者って訳ではないんだけど。
希望価格から下げた、ということが頭から離れないのだろうか。
下げたっていっても割合からいえば大した事ない金額。利益はすんごいのに。
短期間で濡れ手に粟、なのに。
ロンドンで不動産開発、とってもおいしいビジネスのようだ。
私もそのうちはじめようかな、なんて。

余談だけれど、わたしの同僚(ジャマイカン)と先日、家を買う話を
しているときに売主ってどこの人?って聞くから、うーん、アクセント
からすると、ジャマイカかカリビアンのどっかの国の人だと思うけど・・
って言ったら So, he’s a black man.. あ、黒人の男なのねって。
そして、少し間を空けてから Be careful !!! 気をつけなさいよ!! だって(爆)
騙されないように、気をつけるのよ、って真顔で言う。
同胞の人をそんな風に言うなんてびっくりしてしまった。
夫にその話をしたら、彼ら(ジャマイカン又はカリビアン)ってそういうところある、
ブラックカリビアンに対して信頼薄い人いるよって。
それだけ信用ならない人に揉まれて育ってきたのか、何なのだろう。
ちょっと意外な経験だった。

とにかく。
あと少しで、あの家が私たちのものになる。
手続きもほとんど最終段階にはいったし、ローンの証書は明日届くこと
になっているし、頭金がすべて揃えば(スイスから夫が送金手配中で
来週頭には大英帝国に到着する模様)後は契約書にサインをするだけ。
それだけ~??
・・だといいな。ふぅ~(ー。ー) 
コメント
この記事へのコメント
祈る~
無事契約が完了することを!
私は1回しか家を買ったことがないし新築だったのでわからないけれど(すんごく小さい建売だけどね)
わけありの競売物件でなければ
持ち主は不動産屋に物件を売って買う人は不動産屋から買う
前の持ち主と交渉しないと思う
内装や修理は不動産屋が責任を持ってするもんだと思ってた
そちらはあくまで自己責任て感じ?
2006/12/09(土) 02:16:04 | URL | katasumi [ 編集]
katasumiしゃん
ありがとうございますぅ~
ああ、仲介不動産ってやつですね?
こちらでは不動産屋が物件をマーケティングして、売り手に買い手を紹介し
売り手から手数料をガッポリ取る、というのがシステム。
不動産屋を介して交渉するのが普通で相手と直接交渉は
あまりないのではないかしらん。でも、売主が住んでいる状態で
見にいくことが多いので会うことはよくあるりますよ。そういえば空家を見に行ったことって
一軒くらいしかなかったなぁ。
今回の場合、売主氏が内装自分でやってる関係で
工事中に見に行ったこともあってそれで直接会ったことがきっかけで
そういうことに。オープンな人でそこはいいところなのですが
鍵渡すからいつでも来ていいですよ、とかまだ買う前なのに、困った(^^;)
内装のチェックは買う側がしっかりしないとダメですね。
電気工事の証明書など法律的に売買に必要不可欠な書類などは
担当の弁護士が売主から要求するのですが。
買った後で何かあったら・・保証期間があるということでなければ
こちら側の負担になると思います~(>_<)
2006/12/09(土) 08:25:17 | URL | stipa [ 編集]
朗報を待つ!
最後の最後で、大どんでん返しがなければいいね。
最後まで、気が抜けない・・・。
いつのどの段階になれば、ほっとできるのだろうね。
とにかく、朗報を待ちまする!
2006/12/10(日) 22:54:53 | URL | sakura [ 編集]
sakuraちゃん
>最後まで、気が抜けない・・・。
ほんっとに、その通りで、それだけでも意外な展開だよ。
Chain無し同士の売買だから、さぞかしスムースに
ちゃっちゃと決まるだろうと思っていたのにぃ・・(><)
14日くらいにはほっとできないもんだろうか~?
2006/12/11(月) 07:07:49 | URL | stipa [ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。