日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
タバ(エジプト)3
実に1ヶ月以上ぶりの更新ですが悪びれずにいきますっ!

タバ(エジプト)移動編

行き
今回は英国移住後2度目のパック旅行。
どの航空会社が安いのだろうかとか日本帰国の際に毎回する調査も何もなく
旅行会社から送られてきた案内に従ってガトウィック空港から旅立ちました。
期間が1週間ということで車を家に置いて行くか、それともロングステイの
空港駐車場にするか。帰りの飛行機がチャーター便なためか、何と午前2時
過ぎにこちらに着くということがわかってミニキャブ(普通のタクシー)を
疲れて帰ってきて朦朧としているとき、しかも深夜に探すなんていうことは
絶対に避けたかったので空港駐車場を予約しました。
前もって予約すると予約無しより安く利用できます。
昼間なら電車でもいいけれど週末や夜は交通機関は当てになりません。
空港からのタクシー代もばかにならないし夫が週末などを利用してスイスに
帰るときもこの方法をよく利用します。

さて、航空会社はパック旅行線に力を入れている某A社。
席とかも早い者勝ちかなと思ったら行きは通路側か窓側かという希望は
訊いてくれた。チェックインもスムーズでした。クロアチアに行ったときは
某びーえー社でチェックインで待たされて飛行機乗り遅れそうになったので
バジェットエアラインでどうかと思ったけどあまりにスムーズで肩透かし。
その他は日本の国内線のバジェット航空会社のように飲み物やお菓子などは
全て有料。映画も昔の飛行機みたいに小さなテレビサイズのモニターが
機内にひとつふたつ。でもってヘッドホンも有料!No frillsノー・フリル
(余計なサービス無し、が売り物)とはいえ商魂たくましいとも取れなくもない。
1度出た食事だけ料金を請求されませんでした(苦笑)。

フライト時間は5時間半という微妙な長さ。
日本に帰るときのように覚悟を決めて寝に入る長さでもないし、前方のちっちゃい
テレビ画面で映画も見る気にもならず重たいけど頑張って手荷物に入れた
ハリー・ポッターの本を読んで時間を過ごしました。
隣の夫は例のごとくむずむず症候群のために足をバタつかせて落ち着かない
様子でした(苦笑)
ネットで仕入れた情報によれば、タバの空港は国際空港とは名ばかりの
簡素な元軍事空港で、トイレはめちゃくちゃきたないのに見張りの係員から
チップを要求されるのでトイレは着陸前に飛行機で済ませておきましょうって
ことだったのでトイレの近い夫には特に注意しておきました。大正解だった!
なぜかって着陸してから入国審査まですんごく時間が掛かったのです。
降り立った飛行機一機乗客全員がグネグネと一列に並ばせられて
信じられないことにただひとりの入国審査官(ってスタンプ押してる
だけだけど)がいる窓口目指して待つこと4,50分。最初の15分くらいは
ヨーロッパには絶対にない雰囲気の大理石の到着ロビーの様子を眺めて
エジプト~!って密かにわくわくしていましたがそのうち待ちくたびれて
入国スタンプを押しながら携帯でお喋りしたり係員と話したりしている
唯一の審査官を見つめて苛々いらいら~っ。
彼を取り囲んでいた数人の係員たち、あの人たち一体何しているんだろうと
待っていた到着客全員思ったに違いません。
そして、窓口の後ろには例のトイレ。入り口には整備工の着るような
緑色のつなぎのユニフォームを着た係りの人がぼーっと立ってた。
エジプトはチップを当てにしている労働者が多いのでわずらわしいって
旅行案内サイトで読んでいたのでどれだけ煩わしいもんだか観察。
確かにみんなチップをあげているけれどそんなにくれ~ってしている訳でも
ないことがわかって何だかほっとした(苦笑)。チップって苦手!
待っている途中二人くらいトイレに行きたいという理由で長蛇の列を
飛ばしていそいでスタンプを押してもらい慌ててトイレに駆け込んだひとも。

観光ビザ。ヨーロッパ内の旅行だとあまり意識しないのですが
『ビザ』って聞いただけで外国旅行って気分になります。
出発前に旅行会社の人からエジプト入国のことについては
英国パスポート保有者ならこうこうでOKと断言できるけど
日本人でもエジプトの空港でビザが買えるのかタバではどうなのか
ちゃんと確認するように勧められたのでネットで日本語の情報を探した
ところずばり、ハイ、大丈夫ですって書いてあるものがなくて・・。
日本の大手団体旅行会社の案内には原則として出発前にエジプト大使館
にて手続きする、なんて書いてあるし(苦笑)。
シナイ半島内のみの滞在で2週間以内だったらビザは要らないって
旅行サイトに書いてあったのでそれを信じて出かけました(笑)。
タバに旅行しようと思っている日本の方が偶然ココに辿り着いた時の
ために明記!
エジプトに普通に旅行する場合には観光ビザが必要ですが、到着空港で
購入可。タバやシャルムエルシャイク空港から入国してエジプトの
シナイ半島内に14日以内滞在する場合には要りません。
入国カードの裏側のどこでもいいからSinai Only(シナイのみ)と
書けばOK。私たちもそうしました。
カイロなど他の地域にも足を伸ばす旅行の予定なら15米ドルでビザを
到着ロビーで購入します。

全ての到着客の入国審査(スタンプ押すだけだけど~)が終わったら
外に出てそれぞれの滞在ホテル別のバスに乗り込んで護衛車の誘導で
(本当です)空港を後にしました。
バス一台だけ勝手に先に行くということは警備上禁じられているとのこと。
さすがシナイ。数年前にはタバのホテルで爆撃事件があったしまだまだ
警備は厳重でした。もう夜だったし周りの景色も見えないのでフラッド
ライトに護衛の車と機関銃を持った警備員ばかりが目に付く非日常な
光景を後に闇の中へバスは走っていきました。
途中のチェックポイントでやはり銃を持った警備の人がバスに乗り込んで
全員のパスポートをチェック。その後真っ暗なシナイの山を抜けて
紅海へと降りていきました。
対岸サウジアラビアとヨルダンの夜景がきれいでした。
ホテルでバスを降りたときのもわ~っとした外の異様なまでの暑さ
忘れられません。


帰り
ホテルから同じようなバスに揺られて同じルートを経て空港に着いた
のですが夕方だったので周りの景色を見ることが出来てよかったです。
リゾートを離れてシナイの山の中を抜けて・・周りは荒野。
見渡す限りの大地になんだか点から点へちょちょっと移動しただけの
今回の旅行がもったいなく、残念に思えた。
レンタカーで何日か廻ったら大冒険で面白いだろうな~なんて。

バスから眺めた夕日。




空港到着後、例の緑色つなぎを着た空港スタッフ(だよなぁ?)が
私の荷物を運ぼうとそそくさと近寄ってきた。
チップ目当てかしら?いやだな~と思いながらスキャンの機械に掛けるのに
よいしょっと荷物を持ち上げようとしたら、Excuse me, Madamと言って
私の手から荷物を横取りしやがった。
私もIt'sOK!とかなんとかぼやいて彼の手からひったくり返そうとしたら
誤ってハンドルに緑色つなぎの指を挟んでしまいバチッと音が!
あら失礼、って一応謝ったけど、勝手に荷物取るなよ~ってことだっ、ふんっ!
となんとも横柄な旅行者に見えたかも。旅の恥はかき捨て~!

タバ休暇中はスモーカーだった私。空港到着してからまたどうせ出国も
係員は一人だけでえらく時間が掛かるのだろうと思って早めに済ませて
しまおうと出国審査(スタンプ押してもらうだけだけど・苦笑)も
済ませて(やっぱり一人だった)搭乗の待合室まで辿り着いてから
喫煙コーナーがないことに気がついたのでした。
そ、そんなぁ~もう吸えないの~どうしよう!とややパニック。
出国審査窓口の手前2階部分に喫煙室があるのがガラス越しに見えたので
窓口と私たちのいる待合室の間でちょこんと椅子に座ってさらに
出国審査を終えたひとのパスポートの二重チェックをしている係の
おじさんにタバコを吸える場所はもうないのですか?
と訊ねたら『Passport, please!』と私たちのパスポートを取り上げてから
出国審査窓口の手前の喫煙室を指差し、あそこで吸えって。
これにはびっくり。
いちど出国したらもう入国出来ないという訳ではないけどおじさんに
パスポート預けて、それじゃ、ちょっと行ってきますね~みたいな
感じで出国審査の係員に目で合図して通路を引き返しながら
ヨーロッパや日本じゃ絶対に何があってもありえないよね~って。

出発を待っている間にトイレに行きたくなったので仕方なく緑つなぎの
係員が見張っている公衆トイレへ。
チップはあげなくてもいいようだったのだけれど利用する人ひとり
ひとりに何か言っているのでなんだろうと思ったら男性用はあちら
女性用はこちら、といちいち指差して案内していたのでした(笑)。
そして、女性には『紙、使いますか?』って(爆) ほんとですよ~!
でもって、トイレットペーパーの切り取り線内一枚分を渡してくれました!
た、足りないわ・・・って人も沢山いるんだろうな(大笑)。
トイレットペーパーを出し惜しんでいるのか、それともパイプが直ぐ
詰まるのを避けるためなのか両方なのか・・・笑えましたです。

5時間半後ガトウィックに無事到着。
ガトウィックもヒースローもバゲージクレームがひっじょうに時間が
かかるのは悲しいかな常なのですが、深夜で、やっとこさ到着して
もう出来るだけ早く家に帰りたい時に、理由は覚えてませんが預け荷物の
整理に時間が掛かっている、というアナウンス。
嗚呼エゲレス~っ!!なひとときでした。


以上でタバ旅行記、終了です!
予定していたより随分時間が掛かってしまいましたが
やれやれです(苦笑)

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。