日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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キャンプ
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毎年夏になると山にキャンプに行っていた。
目的地はいつも同じ、私達が「Unser Tal」(もうそのまんま、
訳すと私達の谷!)と呼んでいたスイス南部ヴァリス州の
とある谷あいのキャンプ場。 
6月下旬から9月下旬までオープンしている、標高1500メートル
にあるところで、オーナーご夫婦は毎回行くとそれは暖かく迎えて
くれた。イギリスに引っ越してから休暇でひさしぶりに訪れた時も
「長いこと見ないから、どうなさったかと思ってましたよ~」
と変わらずフレンドリーな奥様で、嬉しくなった。
キャンプ場のオフィスに用があって立ち寄ると
赤ワインのグラス片手に旦那様やスタッフ、他の常連客と
談笑しているのをよく見かけた。
ちなみにこの奥様スイスドイツ語圏出身でキャンプ場のあるのは
スイスフランス語圏で旦那様もスイス・フランス人なため
スイスドイツ語、フランス語完璧バイリンガル。ドイツ語はもちろん
英語もとても流暢なお方である。話はそれ気味だが(笑)スイスでは
バイリンガルって結構当たり前のことで3,4ヶ国語出来てやっと
へ~すごいね~と言われるくらいだ。
 
さてさて、そのキャンプ場のある村やその周辺というより、谷全体が
観光開発されている他のスイスアルプス地方と違ってじつに
のんびりとしていた。息を呑む山々の美しさはもちろん、
そういった観光ずれしていないところも魅力のひとつだった。 
車でバーゼルの自宅から3時間強あれば着くので週末とか実にちょくちょく
出掛けていたものだ。夏休みは1週間はかならずそこで過ごした。
今となっては夢のようである・・・・

昼間はやはり夏で結構暑くなるが夜はひんやりするのでほとんど
毎晩薪をあつめて暖をとった。私達がキャンプした場所は
ほかの人たちから離れた森の中にあってちゃんと火が
おこせる場所もあった。季節はずれ(確か6月下旬)に週末
出掛けて夜冷え込みが厳しかった時に、オーナーの奥様が
自転車(奥様のキャンプ場巡回手段)で私たちのところに
毛布を持ってきてくれたこともあった。
トイレから遠いのが幸いしたのか、いつ行ってもまるで私達専用
のように空いていた。森の中にあるので夜は孤独。山の斜面を
流れ落ちる氷河水の川のせせらぎが聞こえているだけである。

ここに載せる写真を撮ったのは確か2002年の夏。
その翌年に行った時ショックなことに、静かなはずのキャンプ場は、
はるばるスペインからやってきた家族連れで大賑わい・・・。
矢張りキャンプ場として生き残るためにということか、スペインで
旅行会社などを通して宣伝キャンペーンを行ったらしい。
私達の場所はキャラバンは無理なので(電気通ってない)そのまま
だったがここでも観光開発がついに進んでいるのだなと、仕方が無い
ことなのだろうけれど残念に思った。

今年の夏ももう終わりに近い。あれから観光開発はどの程度進んだのか
気になるけれど、あまり知りたくない気もする。
でもまた絶対行きたい。次はいつ行けるかな。

ハイキング、登山の後はこのように山男達は昼寝。 
ch1s
今はなきおんぼろサニーが写ってる(笑)日本ではもう見かけないのでは?
イギリスではまだまだよく見る。こっち(イギリス)に来て初めて買った
くたびれ中古だったが故障もせず、さすが日本車!であった。
 

ch2
私とコスモ。ハイシーズン中は谷人口も増えるのだが広大な
地域であるためか途中で人に会うこともあまりない。

ch3
マウンテン・ドッグ本領発揮!

私のプロフ写真もここで撮ったものです。

テーマ:スイス - ジャンル:海外情報

コメント
この記事へのコメント
ハイジの世界ですね!
きっと、野生の動物とかの出会いもあったりするんでしょうね!
ワンちゃんが一杯登場していて、嬉しい!!
2005/08/27(土) 23:31:45 | URL | ist3735 [ 編集]
マーモット・・・
が沢山生息してます。
ハイキング中、リードなしでいた時に
追っかけて危うくマーモットの巣に
頭つっこむところでした!
他にもシャモア(鹿みたいな健脚動物!)
とか見ました。
何年か前ですが山越えてイタリア
(山の向こうはイタリアです)から狼が渡ってくることがあったようです。
羊や牛の放牧農家にとって危機一髪
なことだったんですけど、
今はどうなのでしょう。
2005/08/27(土) 23:50:58 | URL | stipa [ 編集]
凄いなぁー。。。
いつも、「雄大」を通り越して「壮大」だなぁ。。。と拝見してます。
(中々コメント残さなくてごめんなさい^^;)

アタシは母国から外に出た事はありません。
海外生活に対して憧れと同時に不安も大きいです。
でも、コチラを拝見していると国境を越えて自分も共に居るようで嬉しくなります♪

リンクのお申し出、凄く嬉しかったです。
(実はコチラは既に”こっそり”リンク済みでした・笑)
↑事後報告でごめんなさい。「(^^; )
これからもヨロシクお願いします♪
2005/08/28(日) 10:20:22 | URL | kaze [ 編集]
こんばんは^^
日本はもう朝ですね、こちらは真夜中ですがまだ起きておりますです。
コメント残さなくての件、そんなぁ~
どうぞお気兼ねなく、いつでも読み逃げも
大歓迎です(笑)
嬉しいコメント、それからリンクの件とても光栄です、ありがとうございます!こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします!
2005/08/28(日) 10:39:27 | URL | stipa [ 編集]
ワンちゃんが横たわって寝てるのがたまらなくかわいいですね。
動物も人間も癒される、大自然って素晴らしいですねぇ。
それにしても、ラテン系の観光客が増えたら、賑やかを通り越して、騒音になるよーな気も・・・。
2005/08/28(日) 13:24:57 | URL | LA*Cutie [ 編集]
そうなると困りますね
まあ、満員のキャンプ場はどうしても
わさわさしますけど。
静けさを求めて山奥にキャンプしに
行って、うわ~っすごい人・・・というのは
なんていうかがっかりですから。

余談ですけどLA*Cutieさん、いまうちのダンナが隣に来て、
Excuse me for asking but are you
communicating with someone now?ですって(笑)
2005/08/28(日) 23:57:42 | URL | stipa [ 編集]
横入り失礼しま~す♪
stipaさん御夫婦、ほんとに仲良いですね~。
英語はさっぱりわかりませんが、旦那様は

『すみません、ちょっとお尋ねしてもよろしいですか?いまどなたとお話してるの?』
と言う様な事をおっしゃっているのでしょうか?
何年経ってもそんな関係ってステキですぅ。
自分の判らない日本語でコミュニケーションしてるから、やきもちやいてるのかな。

スイスのキャンプ素晴らしいですね。ため息がでちゃいます。
長野にも一応「千畳敷カール」という、氷河で侵食された観光名所がありますが、氷河はもう残ってません(あたりまえか)
こんな場所でこっそりキャンプなんて、贅沢。コスモ君も満足満足♪
おそらく私の残りの人生では経験できないでしょうから(ぜったい出来ないな笑)また絶景をupしてくださーい★
2005/08/29(月) 11:31:28 | URL | miki [ 編集]
そうなんですよ!やきもち。
ブログをやってる説明はしたんですけど
いまいち??みたいでこのように邪魔されます(笑)
そうそう、そんな感じのことを言ってます。
冗談で丁寧に言って、あんたまた何やってるの?て聞いてみたいだけです。

長野にも氷河があったんですか!
千畳敷カールですね、覚えておきます
φ(..)メモメモ

スイスアルプス、世界中から観光客が来るだけあって、美しいです。言い切っちゃいます!残りの人生ってmikiさん、私よりお若いとお見受けしましたが(笑)
もしも、スイスに行かれることあったら
この場所お教えします^^
写真デジカメで撮ったものはほとんどなくて残念です。でもまた何かあったら画像は荒いですけど図々しく載せちゃいます!
2005/08/29(月) 20:57:20 | URL | stipa [ 編集]
そうです、せんじょうじきと読みます。
確かに私はstipaさんより少し若いです。。。
1973年ですから、5つ。ちなみに旦那は1967年です。
もしも、死ぬ前にスイスに行けたらぁ~♪
とっておきの場所、教えてください!
よろしく~♪
2005/08/30(火) 09:48:42 | URL | miki [ 編集]
もちろんです~♪
何だ、まだお若いのにおもしろい
ことを言う方ですね、mikiさんって^^
スイス是非機会があったらいってみて下さい!
2005/08/30(火) 22:25:13 | URL | stipa [ 編集]
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