日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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再浮上模索中
急に日本に帰ったのは、いとこが逝ったからだった。
私にとって母親代わりの叔母の息子。
3つ下で実の姉弟よりも仲が良かったくらいだった。
ここにも過去登場している彼が自ら死を選んだ日から
早くもひとつきになろうとしている。

彼はうつ病だった。叔母からはすこしずつ良くなっていると
聞いていたし、数週間に一度舞い降りるかのような彼からのメールに
将来の希望や、過去いろいろあったけど、これからはもう大丈夫、
心配かけたくないから見守っていてねって、とっても前向きで
それを信じて疑わなかったことが本当に悔やまれる。
電話でも、スカイプでも、元気そうで、こんなことになるなんて
まさか思いもよらなかった。

11月下旬に叔母がちょっと病気になって入院してたけど
退院して別に大丈夫だから一応報告はしとくけど心配しないでねって
彼からのメールが最後だった。
こっちの生活に忙しく去年後半は叔母宅への連絡も
前より頻度が落ちてしまっていたのも今となっては
どうしようもないことだけど、自分を呪うしかない。
彼も調子が良いときは連絡も出来たのだろう。
うつ病は治りかけの時が一番危ないって後から聞いて
いまさらだけど、遠くに住んでいるとはいえ、もう少し何か
私に出来たことがあるはずなのに、ほっておいてしまった
無念がこみ上げる。

どうしてもっと何かしてあげられなかったのかって思いは
家族や友人共通の思いなんだろうけど
みんなをこんな気持ちにさせて、どうして?勝手すぎるじゃないって
彼への怒り、みたいなものもずっとある。
『聞いててもいいけどさ、ずるいよ、こんなにみんなに愛してもらってたのに・・・』
と自分より少し上の空間に言い放って泣き崩れた叔母の姿が忘れられない。

実は彼、このブログもたまに読んでくれていた。
お忍びでコメントをくれたりメールで感想を寄せてくれたりしてた。
当たり前に起こっていた日常のなんてことない一コマ。
もう、それもないんだって頭では解るんだけど。
どうやっても今は彼がもういないって受け入れられない。

家族の支えもあったし、彼自身だって将来の夢みたいなものも最近できて
決して否定的な毎日の連続ではなかったとは思われるが
あの日、あの時、ほんの一時でも病がもたらした闇に飲まれてしまった彼には
他にもうどうすることも出来なかったのだろうか。

悔やんでも悔やみきれない。
コメント
この記事へのコメント
コメントしない方がいいのかなとも思いましたが
でもこのブログで彼の事は知っていたので
かなりびっくりです。
こんなかたちでも彼の死を残念に思っているひとりが居るということを
もう彼には届かないけど知って欲しいと思ってコメントしました。
私の周りにもうつ病の人はいますが
何をどうしてあげればいいのでしょう。
失恋してお先真っ暗なんて思っているくらいの自分は
まだまだ救われてると言葉は悪いですが思ってしまいました。
2010/01/10(日) 19:01:30 | URL | klee [ 編集]
klee♪
折角のコメント、こんな話題に恐縮です。
そして彼のことをおぼえてくれていたなんてうれしいです。
うつ病といってもいろいろあるのだろうけど
私には悲しいかな彼の症状も状況も見えてなかったんだよね。
それが悔やまれる。いつかは諦めもつくのでしょうか・・。

>失恋・・・それは残念。ゆっくり自分をいたわって
回復に向かっていけるように願ってます。

重ねて久しぶりのココへの登場、どうもありがとう~!
2010/01/11(月) 04:56:27 | URL | stipa [ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010/01/16(土) 12:47:54 | | [ 編集]
ご無沙汰しています。
久々に覗いてみたら、驚く内容・・・。
前に書かれていましたよね、いとこさんのこと・・。
何だかヒトゴトと思えなくて。
今やうつの人は多いですよね。
明日はわが身、わが家族・・・と言う思いで読ませていただきました。
落胆されていることと思いますが・・。
元気出してね。(って無理よね・・ごめんね)
2010/02/20(土) 16:17:27 | URL | machilda [ 編集]
machildaさん
こちらこそすっかりご無沙汰してました!
ほんとうに急なことで参りました。
本人は絶対自殺なんかしないって言っていたし
鬱になる前からそういうこととは無縁の人だったので
病気って怖いです。
お言葉掛けて下さって嬉しいです。
ありがとうございます!
2010/02/25(木) 03:36:43 | URL | stipa [ 編集]
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