日本発スイス経由英国。日記、雑記、こころの整理整頓記。
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スイスドイツ語の想い出
スイスは九州より小さくて
人口も確か東京の半分位なのに
公用語が4つ
(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語)
もある。

私がスイス生活で関わったのは、スイスドイツ語。

スイスで暮らす外国人が
まず始めに習うのは
標準ドイツ語なのだけど
標準ドイツ語とスイスドイツ語
ってもう、かけ離れてる~!
発音もイントネーションも
全然違うので大変だ。 


スイス26州のうち
いわゆるドイツ語圏の州は
22州ぐらいだそうだ。

で、すごいのは、
これらのドイツ語圏の州
ほとんどそれぞれに方言みたいのがあって
誰かが話してるのをきけば
あ、あの人は、ルツェルンのひとだ
とか、サンクトガレンの人だ、とか
スイス人やスイス生活長い人にはすぐわかる。


私がバーゼルに住んでいたとき
市電(Tram)とかバスなどの車内放送が
一切バーセルドイツ語のみだったのが困った。

事故などの緊急放送もすべて
Basel Deutsch(バーゼルデュッチ)だけで
住み始めのころは、
「ひぇ~外国人なんてどうでもいいってことか?」
とショックだったし、何年も経って
すこしなら方言もわかるようになった頃でも
あまり聞き取れなくて悲しくなった。

ちなみにスイスでは
テレビのニュースは標準ドイツ語
空港、駅などのアナウンスは
すべて標準ドイツ語プラス
場所に応じてその他の言語が使われる。 

夫に
「何で?わかんない人いっぱい居ると思うのに!」
と言ったら、
「バーゼルの市電とかバスの運転手のひとって
ふつーのバーゼル人にさらに輪をかけて
バーゼル人としてのプライドが高いからなんじゃない?
バーゼルの市電なんだから
もちろんアナウンスはバーゼル独語でなくっちゃ、みたいな」


まあ多分そういうことなんだろうか、
なんかこっちがはずかしくなっちゃったけど。

バーゼルの市電は地元の人に
Tramli(トラムリ)
と「リ」付きで愛されてる
バーゼルの町のシンボルのひとつ。
(スイス独語の~liって 名詞のあとにつける愛称、
ちゃん、みたいな感じかしら?)


でもぉ、誇りに思うのもいいけど
もう少しこういうとこでも
プチ国際化したらいいのにぃ、
国境の町なんだし!
と思った私でした。

いまは、どうかな?
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